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特集記事
ポートオブサムライ 鞆の浦を守ろう!

 
広島県福山市にある鞆の浦(とものうら) は、全国でただ一つ古い町並みと古い港がセットで奇跡的に残った瀬戸内海の港町です。

広島県福山市と土建業者は道路を作るためだけに、この港町をぶっ壊そうとしているのです。



 

■ 鞆の浦とは 

特集内容


    広島県福山市南部に残る瀬戸内海の港湾都市の古い町並みが鞆の浦。
    鞆は「とも」と読み、古代から瀬戸内海航路の要所として発展してきました。


    室町時代には足利尊氏がここから挙兵し 、織田信長と決裂した足利義昭が隠居、江戸時代には朝鮮通信師の立ち寄り場所でもありました。
    幕末では有名な坂本竜馬のいろは丸がこの鞆の浦に救援を求めたという日本の歴史上様々にゆかりの大きい場所でもあります。
     厳しい規制によって景観保存がおこなわれいるわけではなかったのですが、明治期にはいり幹線交通水運から鉄道、自動車に移ったことがかえって幸いし、奇跡的に江戸幕末期の街並みが、他では考えられないくらいに広範囲にそのまま残っており、周囲の山並みからも囲まれていることと、現在でも多くのひとたちがそのまま居住し生活していることから、その雰囲気や環境はのんびりしながらも活き活きと、古ぼけることも変に観光地化することもなく続いています。


    ところが、広島県と福山市では、港湾を埋め立て、架橋する計画を推進中なのです。

    今後建築Webでは全力でこの鞆の浦を守れキャンペーンを特集記事で展開していく予定です。
    この唯一のこされた江戸時代の港湾都市を「ポートオブサムライ」と呼び、広く海外からの支援も含めた保存運動を展開していくことを決めました。
    調査対象になった江戸期の建物が80棟、明治期が91棟、大正・昭和期が301棟もあるのです。

    ご質問・お問い合わせはお気軽にメールにてご連絡ください。

    ■ポートオブサムライ 鞆の浦の保全を応援していただける建築家の方は、御社のHPやブログなどで告知にご協力ください。下記リンクを貼って募集にご協力をお願いします。
    http://www.kentiku-web.com/topics/tomo/tomo.htm
     

       

     



 

■ 景観保全を要望する署名のお願い 


    鞆の浦(とものうら)の景観保全を要望する署名のお願いです。
    賛同いただけましたらご協力のほどよろしくお願いします。

    広島県福山市にある鞆の浦(とものうら) は、全国でただ一つ古い町並みと古い港がセットで奇跡的に残った瀬戸内海の港町です。文化財としての価値が高いだけでなく海と古い町並みが一体となった景 観の美しさは日本一とも言えるものです。世界遺産登録審査機関イコモスにより世界遺産の価値があることさえ認められています。

    ところが、広島県福山市は景観のよい場所に埋め立てと架橋を行い、県道のバイパスを造る工事を強引にスタートさせようとしています。バイパスはトンネルにて整備可能にもかかわらず、景観に多大な影響を与える架橋工事を推し進めています。

    実現すると景観が大きく損なわれ、世界遺産指定の可能性が消滅するのをはじめ、最高の地域資源を失う地元はもちろん、国民全体にとって大きな損失になることは明らかです。

    工事に対して世界遺産登録審査機関イコモスから国際的な文化遺産としての高い価値を損なうとして、この工事に対して中止勧告が三度も出されています。

    日本イコモス国内委員会も詳細な分析を行い、報告書で「正確な科学的知見に基づかない恣意的な主張で住民を翻弄するのは、行政として慎むべき行為」とまで、辛辣に批判しています。

    計画は一旦白紙に戻して、多くの住民と外部や専門家の意見も尊重しながら、一から作成し直すべきです。このままでは、失うものがあまりに大きすぎます。

    世界遺産の価値がある景観を守るため多くの人の声を集め計画の白紙を求める署名活動を行っております。賛同されましたら下記URLから署名用のPDFを入手し、A3用紙、もしくはA4用紙に印刷し、下記の送付先までお送りください。多くの皆様のご支援をお願いいたします。

    ↓署名PDFデータを掲載しています
    http://www.vesta.dti.ne.jp/~npo-tomo/syomei/index.html

    署名募集期限はありませんが、
    行政に方針を変更させるには早々に集めて提出したいと考えています。
    今月中を一区切りとして取り纏めていただけると助かります。

    署名送付先
    郵便720-0201
    広島県福山市鞆町鞆5番地 (NPO法人 鞆まちづくり工房 内)
    世界遺産登録をめざすまちづくりプロジェクト

    鞆の浦(とものうら)について
    鞆の浦周辺は1934年に制定された瀬戸内海国立公園において最初に指定された地区です。万葉の時代より潮待ち・風待ちの港として人々が行き交い、独特の文化を 育み継承し栄えてきました。また鞆港は世界に三ヵ所しか現存しない自然円形港湾の一つです。
    近代港湾施設である波止、雁木、焚場、常夜燈、船番所の規模は類例を見ず、国内唯一すべてが揃って現存する港です。さらに町には43の史跡・文化財、港を中心にして栄えた江戸期の町家が180軒余りあります。

     一級建築士事務所 抄拓の寺澤さんより

       



 

■現状 


現在の状況
 
資料提供:裏辺研究所 http://www.uraken.net/rail/travel-urabe54.html




江戸時代からほとんどその姿を変えていない港の風景です。
 



 ▲
福山藩が1811(文化8)年に築造した階段状桟橋と、
現存する日本一の高さを誇る常夜燈(1869=安政6年築)
 



 ▲
池田家の倉、現在は「いろは丸」記念館として
「いろは丸」と坂本龍馬に関する展示をおこなっています。
 



 ▲
町並み石畳と家々の表情が美しいです。
 



 ▲町並み
坂道に面して塗り壁が美しいです。
 



 ▲
 鞆城から湾を見下ろしました。
 


 ご質問・お問い合わせはお気軽にメールにてご連絡ください。

    ■ポートオブサムライ 鞆の浦の保全を応援していただける建築家の方は、御社のHPやブログなどで告知にご協力ください。下記リンクを貼って募集にご協力をお願いします。
    http://www.kentiku-web.com/topics/tomo/tomo.htm
     



 

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