大将軍のときは家や土地をいじってはいけないと聞きましたが、どういう意味でしょうか。

 

 


 

大将軍については専門外ですが、私どもで調べた結果です。

大将軍(だいしょうぐん)
金星(太白星:たいはくせい)の精といわれ、金性のであることから、万物を殺伐する凶神であり、軍人の神とされる。また、三年間、同じ方位に留まることから「三年塞がり」と称され、万事にい忌まれた。
この方位を犯すと、強烈な強運に見舞われ、中には「三年のうちに死ぬ」と書いてある暦本も有る。普請・移転・造作・土を動かすと、病気や怪我の災いが降りかかる。
ただ、同じ方位に三年間いるのだが、その間別の方位に「遊行」(ゆうぎょう:方位を留守にする)する日があり、その五日間に限って災難がない。

春(立春から立夏の前日まで) 「甲子〜戊辰」の日の五日間(東に遊行)
夏(立夏から立秋の前日まで) 「丙子〜庚辰」の日の五日間(南に遊行)
秋(立秋から立冬の前日まで) 「庚子〜甲辰」の日の五日間(西に遊行)
冬(立冬から立春の前日まで) 「壬子〜丙辰」の日の五日間(北に遊行)
 

これはよく運勢暦に絵が載っています。この大将軍は前記太白の精なのです が、この大将軍や次回述べる金神の信仰が最も後世まで残りました。
太白は毎日移動する忙しい神ですが、その精の大将軍は3年も同じ所に居座 り続け「3年塞がり」と言われます。
この方角は次の通りです。   
亥・子・丑の年 酉の方(W)   
寅・卯・辰の年 子の方(N)   
巳・午・未の年 卯の方(E)   
申・酉・戌の年 午の方(S)
この「3年間塞がる」というのがどこかで誤解されて「この神の方角を犯す と3年以内に死ぬ」などという俗説まで出ました。
また後世、このように3年間も居座られては迷惑であるとして、この神が時 々短い遊行をするという説も出てきます。

私どもで解ったことは以上です。 実際にどう対処すべきかは、申し訳ありませんが地元の神社などにも相談してみてください。

 

 


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