住宅ローンは返済方法によっては、返済総額にかなり差がでると聞きました。
そこで、賢い返済計画があればそのポイントを教えて下さい。

 
 

 

住宅ローンの返済計画のポイント

ステップ 1 

まず、どのローンを利用できるかを把握します。
住宅ロ−ンは、大きく分けて「公的融資」「民間融資」があります。


公的融資は、主なものに「住宅金融公庫」「年金住宅融資」「財形住宅融資」があり、地域によっては
「自治体融資」があります。いずれも利用資格などの制限がありますので、どの融資が利用できるかを調べる必要があります。

民間融資は銀行、保険会社、ノンバンクなどで扱っています。公的な融資と比べれば利用に関しての制限は緩やかで、利用しやすいといえます。それぞれの会社によって特徴がありますので、違いを把握しておきたいものです。
また、お勤めの会社に「社内融資制度」はありませんか?会社が利子補給などをしてくれますから公的融資よりも有利な場合があります。こちらも見逃せませんから、チェックしましょう。

これらローンの種類と特徴を把握した上で、借入先やローンの種類、返済方法、返済期間などを設定することが必要です。


 基本的な返済方法として、あなたが公的融資(住宅金融公庫や年金融資)が利用可能であればできるなら、まずそれらを優先して返済計画を立てます。そのうえで足りない部分を民間住宅ローンで補うというのが一般的です。
 

 

ステップ 2 

具体的に返済計画を立てます。
毎年の返済額だけを考えがちですが、これ以外に、個定資産税等の保有税、マンションの管理費・修繕積立金、団体信用生命保険料などを含めて長期の返済計画をシュミレーションします。

返済期間は長くしたほうが月々の返済額が押さえられるので安心と考えがちです。以前のようにインフレ傾向が続き、返済期間を長くしたほうが、自然と借金が目減りしていた時代と違って、現在のようなデフレの時代は、なるべく短く組んで(無理は禁物ですよ)着実にローン残高を減らしていくほうが無難だといえるでしょう。退職金を住宅ローン返済に充てず、給与収入があるうちに住宅ローンの返済を終了させるのが理想的といえます。


 金利が低いときには固定金利、高金利時代には変動金利を利用するのが原則。変動金利型の方が金利水準は低い傾向にありますが、住宅ローンは何十年にわたって返済が続きますから、将来的な金利上昇リスクをあらかじめ考慮しておくことが肝心です。ローンを組む場合はファイナンシャルプランナーなどのプロの意見を聞くとよいでしょう。
 

 

 


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