得する建て主・損する建て主

そのプラン、隣近所への気配りは万全ですか?


 

知恵

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近隣への配慮を欠いたプランは後々トラブルの元。一度、ご近所の立場にたってお宅のプランを見てはいかがでしょう。

隣とのトラブルは先の生活を考えると避けたいものです。日照といった法律で規制されていることはもちろんのこと、窓やドアの位置、生活音、排気、室外機の位置などをチェックしてみましょう。

得する建て主、トクダさん
 得する建て主「トクダさん」


の1

設計の段階で建築家と一緒に窓の位置などを現場で確認しました。すると南に窓を希望していたのに何故建築家の方が真南から東にズラシているのかわかりました。私の家の真南はお隣の家の便所の窓でした。
 普段の打ち合わせは自宅か設計事務所でしていたので私たちは設計図の範囲でしか考えていなかったんですね、

その2
現場でもうひとつわかったことは、隣の窓に近かったということです。窓の位置は設計上構造や外壁材のピッチでどうしても動かせないということで、窓の前に樹木を配置お互いに目隠し、落葉しないものを選んでもらいました。

 

 

損する建て主、ソンシタさん
 ソンする建て主「ソンシタさん」


の1

 台所の換気扇排気口の位置がお隣の玄関直撃で、カレーなど匂いのする料理の日など毎回気にしてしまいます。


の2

お隣の風呂場がリビングの目の前に。
 

の3

方位を確認しないで敷地の真南に窓を設けてくださいと設計士の人にお願いしました。工事中に現場に行ってみたら実は南東のほうがお隣の建物もない位置で視線が抜けていました。大失敗です
 

point 
 

ポイント

チェック欄

具体的に考えること

隣の窓の位置を確認

 

 お互いに覗かれそう、覗きそうという環境を作りだしてしまうと、昼間はレースのカーテンなどを閉めっぱなし、といことになってしまいます。うまく位置を調整してもらいましょう。

隣の敷地のコーナーは空いていることが多い

 

昔の作りの家は敷地のコーナーを空けていることが多いです。そこに樹木などが植えてあるなら、うまく借景しましょう

自分の家の南側は隣の家の北側です

 

当然のことながら忘れがちなことです。密集地などでは机上の方位感覚で考えてはダメです。住宅密集地では南側の窓から見えるのはお隣の北の壁面です。

普通より高い位置、低い位置に窓を考えてみる

 

光を取り入れるなら高い位置、換気は低い位置など高さを工夫するのも手です。普通の窓は床から90pもしくは1mの位置に窓がついてるでしょう。そこを外せば隣の目線が外せます。

周りの家も風景です

 

周囲の建物も風景なんだ、と考えてみてはどうでしょう。黄色い壁の家があればそれもヒントにしてみる、とかコンクリートのグレーの塀を土壁風に捉えてみよう、などの環境に合わせた自分の家のコーディネートを考えてみましょう。もちろん自分の家もご近所の環境に影響しますよ

 

 

 


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