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■一口に建主といっても、家族それぞれの考えや要望は異なります。 家族の希望を聞いて、上手にまとめていくリーダーがいるかどうかが、住まいづくりを成功に導きます。
家族の要望をひとつにまとめるのは誰ですか?まずは、リーダーシップをとる人を決めることです。 住まいづくりでは「どんな暮らしをしたいか」、そのために「どんな住まいが欲しいか」という流れに沿って住まい計画を立てましょう。 その際、敷地や予算といった条件、将来のことも考えたライフスタイルを考慮して計画を立てたいものです。
|  得する建て主「トクダさん」
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その1
当初、平日も動ける家内が設計の打ち合わせをしていましたが、思い入れが強すぎて、あれもこれもでノイローゼ状態。私は私で仕事が忙しく考える暇がなくイライラ。そこで最も家づくりに冷ややかであった大学生の娘を私たちの家づくり会議の議長にしたところ、要望の方向性が見えてきて設計の打ち合わせがスムーズに進行するようになりました。 家内はやりたいことを全部言う、私は予算を管理する、娘が要望の優先順位をつけて打ち合わせを仕切りました。 |
その2
うちでは家族一同プロの設計士に頼んだからと腹をくくってプランやデザインなどの方法や結果を考えるのをやめ、建築家を信頼してお任せすることにしました。そのためどういう生活をしたいか、とか家族にとってやりたい要望をクイズ形式で建築家の方に問題を出し、どういう答えが返ってくるかを楽しみにする姿勢を貫きました。例えば、日当たりの悪い部屋を明るい雰囲気にできますか? とか、子供室は個室にしたくないけど一人のスペースをとってください。 外壁に色彩を施して尚且つモノクローム的な落ち着きがほしい など素人では矛盾していてどうすればいいのか解らないことを問題にして答えはプロが考えればいい!としたのです。おかげで家族のなかで議論することもなく、余裕をもって家づくりを楽しめました。これも建築家の方が優秀だったから、、かも |
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 ソンする建て主「ソンシタさん」
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その1
建築家の提案を見てから要望を考える、といったことを繰り返していたため、みんな批評家になってしまい家族間の意見がまとまらなくなりました。また、設計案の良い点より悪い点を指摘しすぎて、何を実現したいかわからなくなってしまい、基本的な間取りがなかなか決まらなくなりました。 そのため、設計が進まずに工事再開も遅れ、予定していた時期に入居できないという事態に。 また、工事が始まってからも設計の変更が相次ぎ、役所の申請をやり直したりで工期も予算も大幅にオーバーしてしまいました。
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その2
ご主人が打ち合わせをリード。基本設計も気に入り、スムーズに契約を交わし、工事に入ろうかという時に、家族から猛烈に変更要求が。 よくよく話しを聞くと、ワンマンなご主人が家族の意見をあまり聞かず、独断で進めていたことが判明。詳細図まで出来ていたにも関わらず、設計は全面的にやり直しをすることになったのだとか。 |
家族がとことん話し合って、最後はリーダーが意見をまとめることが大切。 リーダーの独断で進めても、不満が出てうまくいきませんし、家族の意見を聞いてばかりだと一向にまとまりません。 専門家にアドバイスを受けながら、家族にとって最善の答えを導き出すのは、リーダーの役目です。
ポイント |
チェック欄 |
具体的に考えること |
ライフスタイルを見直す |
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どんな暮らしを望んでいるのか、家族で話し合いましょう
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家の性格をはっきりと認識する |
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新しい家の目的やテーマを決めてみてはいかがでしょう(収納など機能性を重視した家、趣味を実現する英国風の家、老後を楽しく暮らすためのこじんまりとした家など)
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将来のライフプランを考慮する |
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将来の生活設計を考慮したプランになっていますか(進学、結婚、同居など)
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