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境共生、省エネルギー、バリアフリーなど、これからの住宅はその機能が大きく変わろうとしています

裏技

 

 

 

 

 

 

 

 

■地球環境は深刻な状態になりつつあるといわれています

 

地球環境で問題にされている点

地球温暖化

地球温暖化とは、二酸化炭素などの“温室効果ガス”が増加することによって、地球の平均気温が上昇してしまうことをいいます。

森林(熱帯林)の減少

現在、様々な原因により世界的な森林の減少が進んでいます。森林の減少の問題では、これまでは主に熱帯林の問題が取り上げられてきましたが、ロシアやカナダの北方針葉樹林の減少も深刻な問題として考える必要があります。

砂漠化

地球規模で砂漠化が進行しています。砂漠化の影響は世界の乾燥地域における耕作可能な土地の約70%、地球上の全陸地の約25%もの広大な地域に及んでいます。

オゾン層の破壊

オゾン層の破壊問題とは、“CFC”(クロロフルオロカーボン、代表的なフロン)などの人工化学物質が地球を取り巻く“成層圏”に存在しているオゾン(これをオゾン層といいます)を破壊することをいいます。

有害廃棄物の境移動

有害廃棄物の越境移動とは、廃棄物が国境を越えて発生国以外に運ばれることであり、廃棄物の発生国における処理コストの上昇や処分容量の不足に伴い、行われるようになりました。

酸性雨

酸性雨とは、化石燃料の燃焼などにより生じる硫黄酸化物や窒素酸化物などが、大気中で酸性の化合物となり、雨などに取り込まれ地上へ降下する現象をいいます。

海洋汚染

海洋汚染は、多くの国や周辺地域に悪影響を及ぼすとともに、汚染からの回復が容易でないことからも、重大な地球規模の環境問題として認識されており、早急に対策を進めていかなければなりません。

開発途上国の境(公害)問題

開発途上国では、工業化や都市化の進展による大気汚染や水質汚濁、環境資源の不適切な管理による森林減少などの環境(公害)問題が深刻化しています。

野生生物種の減少

野生生物種の減少は、文字通り、野生の動植物が減少し種の絶滅が生じる問題であり、特に人間が関与した種の絶滅の増加が懸念されています。

環境庁「エコライフガイド」より

球環境の問題は私たちの大量生産・大量消費型のライフスタイルを根本的に見直すことからはじまります。自宅や仕事場で、省エネ、リユース・リサイクルを心がけ、資源やエネルギーの無駄遣いをやめるなど、たとえ小さいことからでも着実に改善していきたいものです。

 



 

 

 

 ■地球温暖化

球温暖化とは、二酸化炭素などの“温室効果ガス”が増加することによって、地球の平均気温が上昇することをいいます。

温室効果ガスにはさまざまな物質がありますが、主なものとして
二酸化炭素(CO
2
メタン(CH
4
亜酸化窒素(N
2O)
対流圏オゾン(O
3
クロロフルオロカーボン(フロン:CFC)
の5つが知られています。

球温暖化により、
 ・海面水位上昇による土地の喪失
 ・豪雨や干ばつなどの異常気象の増加
 ・生態系への影響や砂漠化の進行
 ・農業生産や水資源への影響
 ・マラリアなどの熱帯性の感染症発生数の増加
など、私たちの生活への直接的で非常に大きな影響が予想されています。

地球温暖化の問題は、私たちに関係のない遠い地域のはなしというわけではありません。
ここ最近もエルニーニョ現象との関連で異常に暑い夏や、暖冬を引き起こしています。
身近な問題としてとらえるべきことといえるでしょう。

 

世界の二酸化炭素排出量(1995年)

 アメリカ

     21.9%

 中国

     13.6%

 ロシア

     7.7%

 日本

     4.8%

 インド

     3.9%

 ドイツ

     3.6%

 イギリス

     2.3%

 ウクライナ

     1.9%

 カナダ

     1.9%

 イタリア

     1.7%

 韓国

     1.6%

 メキシコ

     1.5%

 フランス

     1.4%

 ポーランド

     1.4%

 南アフリカ

     1.3%

 インドネシア

     1.3%

 その他

     28.2%

世界合計約64億トン(炭素換算)

出典:オークリッジ国立研究所二酸化炭素情報解析センター

酸化炭素の増加がクローズアップされていますが、実は、他の温室効果ガスの大気中濃度も二酸化炭素より大きく増加しています。温室効果ガスの濃度は産業革命以降、急激に増加しており、このまま放出し続けると、その濃度は21世紀末には産業革命以前の2倍近くに達すると予測されています。ちなみに、大気中の二酸化炭素濃度は、産業革命前には280ppmだったものが、現在では360ppmになっています。


らに、地球の気温は21世紀末には世界平均で約2℃上昇することが示され、地域的によってはさらに大きな上昇が予測されています。
また、海面水位の上昇では、21世紀末までに約50センチに達すると予測されています。、人類の社会経済活動による地球温暖化の影響が懸念されています。

 



 


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