健康住宅を建てる  地球にやさしい生活とは  2. エコクッキングのアイディア


裏技

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■炊飯器

    炊飯器でご飯を保温する時間を取扱説明書には、「12時間以内」としています。実際にはそれ以上保温することもあるのでは。長時間保温はご飯の味が落ちるだけでなく、新たに炊飯するより消費電力量が多くなります。多めに炊いた場合はあら熱をとって冷凍保存をしたほうがよいでしょう。

■コンロ

    コンロの点火は、ガスの節約のため鍋ややかんをかけてからにしましょう。
    コンロの炎は、最大にしないで、鍋の底からはみ出さないようにするのが基本です。炎が鍋底からはみださない火かげんにすると、1年でCO2が2.4kg削減 できます。こまめに調節しましょう。
    2口以上のコンロの場合、使っていたバーナーをそのまま次の調理に使用した方が、冷えているバーナーを使うより効果的です。例えば水2リットルを20cmの大きさの鍋で沸かした場合、約4%熱効率が高くなります。
    底が濡れたままの鍋ややかんをコンロにかけると、水を蒸発させるのに余分な熱が必要となり、約2%熱効率が落ちます。拭き取ってから使いましょう。
    バーナーが目詰まりすればするほど熱効率が下がります。お手入れを忘れずに。

■なべ

    電磁調理器では、なべはステンレス製を使いましょう。ほうろう製にくらべ逃げる熱の量が35%も少なくてすみます。
    圧力鍋、無水鍋を積極的に利用しましょう。ガスの節約になります。
    やかんの底は丸いものより平たいものを利用しましょう。熱効率が良いため、ガスを節約できます。

■食材

    飲み残したビールをそのまま流すと水を汚すことになります。いろいろな使い道がありますので試してみましょう。気が抜けたビールでも構いません。肉をステーキや焼き肉にする場合、調理前の30分間ビールに漬け込むと柔らかくなって味も良くなります。また、魚も調理前にふりかけると、生臭みが消えます。ぬか床に少量入れると発酵が進んでぬかが早く野菜になじみ、おいしく漬かります。
    ネギの根の部分やダイコンやニンジンの葉の付け根部分を、水を入れた瓶につけておくと、芽や葉が伸びて料理に青みが欲しいときに利用できます。
    ミカンの皮はくつやカバン磨きに利用できます。 レモンの切れ端でグラスやステンレスのシンクを磨くとくもりをとることができます。
    食肉の生産には多大なエネルギーが必要で、家畜の飼料生産や過放牧によって土壌の劣化が進むことなどが指摘されています。たまにはベジタリアンクッキングを取り入れてみてはいかがでしょう。
    夏秋どりのキュウリを1kg生産するのに使われるエネルギー量は、露地もので996kcal、ハウスもので5,114kcalです。ハウスもののほうが、暖房に多量のエネルギーを消費しており、その分CO2の排出量が多いのです。
    肉や魚などの生ものを電子レンジで解凍するときは半解凍でストップ。あとは自然解凍の方が味も良く電気の節約にもなります。

■買い物のコツ

    資源・エネルギーをムダにする製品は使わないという意識をもちましょう。
    ごみが出ないような買い物を心がけましょう。食品トレーを(1枚平均7グラムのトレー)週に10枚リサイクルに出すと1年間でCO2を1.0kg削減 できます。また、1週間のごみの量を5kg減らすと1年間でCO2を62.4kgも削減できるのです。
    食品の容器などは、リユース(ビールビンなど)やリサイクル(アルミ缶など)できるものを選びましょう。アルミ缶・スチール缶は地域で分別収集しているところが多くなっていますので分別収集に協力しましょう。また、スーパーなどで専用の回収ボックスを用意しているところが増えてきました。このような回収ボックスを利用するのもリサイクルにつながります。ビールビンは年間約60億本使用され、そのうち約93%が回収され12回程度使用されるリサイクルの優等生です。
    牛乳パックは資源ごみとして回収しているところまで持っていきましょう。牛乳パックをはじめとする紙パックは上質のパルプを原料として作られています。約30個の紙パックから4〜5ロールのトイレットペーパーを再生できるといわれています。
    買い物袋を持参し、スーパーの袋は断りましょう。また、はかり売りのものには容器を持参しましょう。
    使い捨ての皿やスプーンやフォークの使用は控えましょう。紙コップや紙ナプキンはそのまま捨てられ、リサイクルされることはほとんどありません。これらの利用は控えましょう。
    商品の過剰包装は断りましょう。

■台所での節水・水の汚れ防止

    食べ残しのある皿は拭き取ってから洗いましょう。
    野菜は使うものをまとめて一度で洗いましょう。
    流しの三角コーナーやストレーナーにはろ紙袋を使い、水の汚れを防ぎましょう。
    米のとぎ汁をそのまま流しに流すと水質汚濁の原因になります。特に1回目のとぎ汁は植木の水やりに使うなど下水に流さないよう工夫をしましょう。
    炒めものに使う油の量は、炒め煮、ソテー、焼き飯は材料の5%程度。中華風の炒めものは8〜10%が目安です。使う油が多いと水を汚す原因になります。
    食器を洗うとき(もちろん歯磨き、洗顔のときも)は水の出しっぱなしをやめましょう。3分間蛇口(13mm管)をあけっぱなしにすると約54リットルの水が無駄になります。
    台所の洗い物はまとめて米のとぎ汁に漬けておくと、米糠効果で油物も落ち、洗剤も少なくて済みます。朝・昼・晩のものをまとめて洗うと効果的です。
    ネットに木炭をつめ、配水管に設置すると水の浄化作用があります。ただし、配水管が詰まってしまわないように注意して下さい。
    蛇口に節水コマをつけましょう。東京都23区内では水道局各営業所で無料でもらえます。

 

参考:環境庁「エコライフガイド


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