現場日誌より  


第6回 設計契約について
 
 

■設計契約に際して、設計業務について理解を深めましょう。

 

    設計契約を結ぶときには設計事務所はどのような仕事をするか、ということを理解したいものです。そうすると要望などの変更が工事進行や予算配分にどのような影響が出るかが分かるようになることでしょう。
    スムーズに設計や工事を進めるには、お互いの信頼とそれぞれの業務に対する理解が不可欠です。
    この際、設計とはどんなことをするのかいろいろと質問し、説明を受けてみてはいかがでしょう。 
    その上で納得して契約を結ぶようにしましょう。
    建築士会発行の設計契約書などがあります。




 
 

■設計契約の項目(例)


 項目

 内容

 


    建築主

    設計技師(建築家)

    建築地

    工事名






 

    基本設計

    実施設計

    工事監理






 

    設計期間

    監理期間




 

    設計料・工事監理料など    円







 

    設計着手金 (報酬額の %)

    基本設計完了までに (報酬額の %)

    実施設計完了までに (報酬額の %)

    監理 (報酬額の %)

    出張旅費等 (建築主負担)






 

    設計実施期間の変更等(変更に対する報酬について)

    建築主が工事を中止した場合(報酬の精算)

    基本設計完了後の変更等について(変更に対する報酬等)

    専門家に依頼する技術的調査、試験等の費用(敷地測量、地質調査、模型、その他建築主負担)

    現場監督員の駐在費用(建築主の負担)

    設計図書の著作権 (建築家に属する)

    権利義務の譲渡(譲渡することはできない)

    契約の解除(一方が契約を履行しない場合)

※( )中の記述は例です。
※設計契約の項目は一例です。




 
 

 

back
  


建てたい人と建築専門家をつなぐサイト。建築Web

Copyright(C) 2000  ANOCC,INC. All rights reserved