喜の家

 

 

 

設計:カタチトチカラ1級建築士事務所

 


▲リビングダイニング。西日を遮りつつ、必要な明るさを確保する柱・壁のデザイン。下部窓は、植込みによって隣家からの視線を遮っている。

 
▲左半分が増築部分。各エリアは構造体の連続と同方向に配置、両端に濡縁を設け意識が室内から戸外へと連続していくようを意図した。

 
▲増築部分外観。既存大屋根を延長している。
 


▲増築部分外観。既存垂木を同寸の材で挟みながら伸ばし、これもほぼ同寸の柱、斜材で受けている。小部材を組み合わせて面的に構造化し、限られた天井高の空間を有効に使うことを目指している。


▲増築部分外観夜景。

 瓦葺き入母屋造の家屋を増改築する計画。家族がくつろぐエリアと水まわりを、現在の生活に対応できるよう、緩やかに改修することが求められた。改修部分は既存建物の西側外縁部となるが、既存屋根を残すことを求められたため、既存の垂木・桁・柱の構成を活かし、延長するものとした。連続する柱、斜材のつくる格子は、近隣からのプライバシーと有効採光の確保という、相反する要求に対しても答えるものとなっている。

外装:
屋根 石州瓦葺き
外壁 杉板張り

内装:
床 杉厚板張り
壁・天井 吹付け仕上

総工事費:1250万円
坪単価:21.37万円

 

 

 

 

既存大屋根を活かした緩やかな増改築

    物件所在地:
    鳥取県倉吉市

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       

 

 

 

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