ヤマボウシのある家#9

 

 

 

設計: 勝又由紀夫建築設計事務所

 


 ▲外観

 
 ▲南面

 
 ▲中庭を見る


▲デッキよりブリッジを見る


 ▲居間/タタミはヘリ無し半畳タタミ

 この建物を計画するにあたり、施主からの要望として、1.車庫と住宅を一体にしたいということ。2.将来的に2世帯住宅として使いたいということ。3.コンクリート打放シで建てたいということ。4.建物を出来るだけ大きく見せたいということ。以上大きく4つがあげられました。これを基本コンセプトとして設計を進めていきました。
最初の問題として、ここの敷地が道路面より1.5mほど上がっていたことと、必要な建物の広さやボリュウムに対して予算などの問題を加味すると、敷地があまりにも広すぎてしまう(180坪)ということでした。その解決策として、建物部分だけを道路面まで下げて残りはそのままの高さにし、ステップフロアのような形をとりました。また、車庫の上に居室(居間・食堂)を持ってくることによって、敷地いっぱいまで壁を持ってくることが出来、建物を実際よりかなり大きく見せることが出来ました。今は一世帯なのですが、将来的に2世帯として使える様、1階と2階を機能的に分割し、あらかじめ水道やガス配管は備えておくことにしました。(現在は2階が主な生活スペースなので1階はキッチンの配管のみで子供室などになっています)
メインの空間を食堂として、食堂の窓からヤマボウシの木や庭が一望できるようにしました。6月頃になればヤマボウシの白い花が食卓に彩りを添えてくれることを期待します。

所在地 静岡県富士宮市
構  造 壁式鉄筋コンクリート造2階建
面  積  敷地 593.98m2(180坪)
1階 154.85m2(47坪)
2階  133.91m2(41坪)
延床  288.76m2(88坪)
用  途 専用住宅(2世帯住宅)
家族構成 夫婦2人+子供4人
完成年 1999年
建築費 5000万円(坪単価57万円)
備  考 自社設計施工建物です


 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       

 

 

 

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