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茶室・数奇屋住宅/横浜市S邸
屋根裏につくったペンキ塗りの茶室(6帖台目の席)
設計: 鰍スかつか建築設計事務所

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 ▲客席
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 ▲次の間 |

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▲手前座 |

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この茶室は鉄骨造3Fの屋根裏に設けたもので、予算の都合ににより徹底的にコストダウンを追及した茶室である。 一般的に茶室というと、高価な化粧柱や板材などを使い、大工や左官なども大変手間の係る仕事であるため その坪単価は驚くほど高価になってしまう。しかしこの茶室では、そのような高価な仕上げや手間を一切なくした。 まず、左官仕事を排除して壁下地にベニヤ集成材厚30_を使用し、ペンキローラー仕上げののち、更にペンキを吹き付け、京壁の雰囲気を出した。また、屋根裏の持つ空間の面白さを生かして従来の茶室のエレメントを省略し、手間の係る高度な大工仕事も極力排除した。そしてこの茶室は一般的な住宅の坪単価で完成したのである。
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