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パラダイス・ガーデン
設計: 神谷武夫設計事務所

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 ▲「囲われた庭」 から広間を見返した夕景。 噴泉の静かな水音が中庭にこだまする
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 ▲外観の全景。
すりガラスの塀の上に、金色のタイルが貼られた広間のドーム屋根が見える
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 ▲広間のドーム天井にトップライトの光が落ちている。
障子を引き込むと中庭と一体化する |

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 ▲白く仕上げられた広間とは対照的に、奥の寝室は海の底のように青い色を主調としている
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楽園としてのイスラム庭園を研究して、本を出版したばかりの時に設計したので、ずいぶんとイスラム風の建物になった。
別荘なので非日常的な空間が望まれ、ドーム屋根の広間にはトップライトから光が落ち、広間に連続する中庭には噴水の音がこだまする。
小規模な不動産会社の経営者の別荘である。 敷地面積は広いが、ほとんど半分が崖であり、建物を建てられる平地は少なかった。
崖下の平らな部分も崖地条例が適用されるので、建物はコンクリート造とする必要があった。 平面計画は幾何学的である。 5m角の正方形を
3つ並べて東側の正方形を玄関と台所、浴室とし、中央の正方形を広間、西側の正方形を寝室と納戸にしている。
広間には半球状のドーム屋根をかけてシンボリックな空間とし、頂部に円形のトップライトをもうけた。
この中央の正方形を北側に
2mバックさせて、その南側を半円形のベンチと植栽、それにすりガラスの塀で囲まれたパティオ (中庭) とした。
パティオの中央には白大理石の水盤から噴泉が水音を立て、イスラム庭園のような静謐な空間をつくっている。
ガラス戸と障子を壁の中に引き込むと、広間とパティオは一体化する。 広間は白い空間として、カーペットもソファも白いものを選び、これとは対照的に奥の寝室を、海の底のような青い空間とした。
ドーム屋根には金色のモザイク・タイルを貼っている。
作品についてもっと詳しく知りたい方はホームページをご覧ください。
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▲平面図
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▲立面図
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