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 平面図
▲平面図

 

 

 

 


修学院 杉だらけの家

 

 
 

設計: 
 
(株)アラキ工務店一級建築士事務所

 

外観
▲ 外観。しっくい&腰板が美しい。

 リビング
▲ リビング。筋交も仕上をしてインテリアに 

 リビングからキッチンを望む
▲ リビングからキッチンを望む


▲正面玄関

階段
▲階段


Sさんのお宅は修学院離宮のすぐ近くにあり、閑静な住宅街の一角にあります。防火地域に指定されているだけでなく、歴史的風土特別地区に指定されており、派手な色の外壁や芸術的な建造物は建てられません。
 Sさんは、木の香りのする家・体にやさしい家を希望されていました。そこで、家具を含めてほとんどの内装材を『美山杉』に、また、塗壁は湿気を調節し有害な有機化合物を排出しない『珪藻土』を利用しました。
写真からわかるように、室内木だらけです。
 天井もあえて作らず、構造材をそのまま見せております。また、机も、椅子も、そしてキッチンの吊戸棚も弊社で施工しました。木のぬくもりを感じるいい住まいができたと施主も職人も満足しております。
階段もよくある『○○電工システム階段』を使わず、松板で仕上ています。柱も節だらけですが、壁紙を貼ったりせず、鉋で仕上げをしてそのまま使っています。袖壁は、本とか小物を置きたいという施主の希望もあり、杉板を材工して小物入れに仕上ました。
廊下もフローリング材を使わず、無塗装の杉板を張っています(クリアは塗ってます)。
天井裏がないので、2Fの音が1Fに響くとか、木の間に隙間が空くこと、節のあたりでストッキングがひっかかることなど、お施っさんに了解して頂かなければいけないことが一杯ありますが、『3年たっても木のにおいがして満足してます』とおっしゃってくれています。
この住まいは『もえぎ設計』さんと一緒にやったお仕事です。もえぎさんとは、新建築家集団の縁でご一緒させて頂いておりますが、もえぎさんの仕事はいつも『杉だらけ+珪藻土」なんで、家をみると「あ! ここはもえぎさんの設計だな!」とだいたいわかります。
 最近の建売をみると、レンガを貼ったり、クロスで仕上たりする家があふれております。でも、「杉だらけの家もいいな……」と思ったかたは、是非ご一報下さい!職人も喜びますし、きっといい仕事をさせていただけると思っております。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       

 

 

 

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