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応募要項

 

NO.155

埼玉県所沢市新築住宅設計デザインコンペ 公募

コンペのジャンル:住宅新築設計デザイン提案
応募対象:建築家設計事務所、建設会社の設計部など

応募締め切り:2009831日(

 



 

ご応募ありがとうございました。
応募された方の応募作品です。

(順不同・敬称略)
事務所名は建築データベースにリンクしています。

   ボーダーレスライフ 一級建築士事務所   Page  1  2

 

質疑応答

 ご質問  敷地の高低測量図は無いのでしょうか?

 ご質問  地域地区および防火制限等の制限をご呈示願います。
 

    回答 第一種低層です。
    防火規定などは特にありません。
     高さ制限は10メートルです。
     

 ご質問  建設予算 (建設費+設計料+消費税)でどの程度を予定されていますか。
 

    回答 税金まですべて込みで2500万から3500万ほどを想定しています。
    総額が2500万~3000万ほどでできると嬉しいです。
    基本的に、箱さえしっかりしていれば中身は、そんなに気にしません。

    システムキッチンやユニットバスはいりません。
    無垢材のうちっぱなしで大丈夫です。
     

 ご質問  そのほかに希望はありますか?
 

    回答 10mぎりぎりまでの高さに建てることを希望しています。
     第一種低層で、建蔽率50%容積率80%です。
     普通に建てると2階が小さくなってしまいますが、
     1階をぎりぎり50%建て、2階以上は吹き抜けで梁のみ入れておき1階と同じ大きさで、そのまま10mの高さまで建てたいと考えています。

    地下を作ると費用がかさむ場合には、本格的地下室よりはむしろ高さ制限ぎりぎりまで建てることを優先したいと考えています。

     地下は、床下を作らず、竪穴式住居のように少し掘り下げるか、道路と同じ高さにする方向もあると思います。

    1mほど掘り下げて、地下室扱いにすることも検討しています。この場合、総高さが、11メートルなので、1階につき3mかかると概算して、 地下1階、地上3階(最上階は2m)という方向が理想的です。

    2階3階の面積は多分15㎡などごく小さくなってしまうかもしれませんが構いません。あるいは地下なしの3階建てを考えています。

     いずれも、梁だけの空間が大部分を占めることと思われます。

    また軒も、なるべく長くとりたいので、1mを超える部分は、梁をそのままのばしたり桟のようにしたりして上に布や簾をのせられるようにしたいと思っています。

    また塔屋を屋上に作ることで空気抜きができるよう希望しています。
    (高さは10メートルの家の上に、さらに塔屋を5メートルまで建てることが可能だったと思います)。

     後の家まで6m道路があるので、道路斜線、日照の問題などを考えて場所や高さを考えたいと思っています。

    どうぞよろしくお願いいたします。
     

 ご質問  ボーリング調査は行われたのでしょうか?
 

    回答 現状まだです。
     

概要


    敷地住所

    埼玉県所沢市南側は斜面地なので、全面的に風景がよく見え日当たり良好です。
    南の方が長い長方形で、横約11.5m(南・北) 縦約10m(東・西)です。

    南向きですが、少しだけ南西方向にふれています。富士山が見える富士見と呼ばれる方角です。
    敷地の南側の西よりの位置からよく富士が見えます。

    南側が4mほどの擁壁になっています。
    南側の隣家の屋根の高さは、こちらの敷地より、約2m60cmほどです。
    場所により1~3m弱の高さです。富士山や風景がよく見えるように、1階の高さを1~2mの高さにあげることを希望します。

    例えば、地下を作り、1階の床を1メートルあげ、50センチ盛り土をしたりすれば、1階から風景がよく見える可能性が高くなります。
    北側には6m道路があり、段差なしで入れます。道路側は、ほぼ元の地面ですが擁壁に近づいた南側は盛り土になっています。
    そこで、基礎と杭打ちを兼ねた地下を検討しています。
    地盤は良好で関東ローム層です。斜面地の山筋なので、水も出ません。
    最大限に建蔽率と容積率を用いた設計を希望します。

    居住予定のご家族

    人数現在3人です。妻(私:家で執筆などの仕事をします)夫(喘息の持病があります)娘(現在0歳)将来子どもを3人もちたいと考えています。.

    駐車場の有無
    車は使用しません。ただし、将来的に売る時などに駐車場に転化できる場所があったほうがいいのかそれとも必要がないのか迷っているところです。両親の家が1区画はさんだ隣の隣にあります。そこに駐車場があるので万一運転をするようになったとしても車を借りることは可能です。また近所に安い駐車場は多くあります。
    駐車場のスペースよりは居住性を優先しようと考えています。
     

法的条件


    敷地面積:116.02㎡
    建蔽率:50% 容積率:80%
    北側接道約11.5m。
     
    敷地図はこちら
     

要望


    生活スタイル

    私の仕事は文化人類学、教育学の研究です。
    そのため、本や資料が大量にあり家で論文などを書きます。

    夫も、本や資料などが多くあり、仕事ができる場が家にある事が望ましいです。

    私は写真を撮るのも仕事のひとつなので、多くのスライドフィルム、ハードディスク、機材などがあります。

    また、バリ島の美術の研究をしている関係上、多くの絵画を所蔵しています。アフリカのセネガル、アラビア半島のイエメン、インドネシアのバリ島とジョクジャカルタ、ブータンなどが研究地です。

    そうした場所から持ち帰った様々な物が家にあります。それらを保存する場所が必要です。特に絵画は、文化材なので、大切に保管する必要があります。現在は、加茂の桐箪笥に入れて保存をしています。調湿、風通し、温度調節などが自然にできる家づくりを考えています。こうした品の保存には木材の家が最もいいと考えています。

    寺院や古民家や古い体育館や博物館のように、シンプルでフレキシブルな木製の箱のような家を希望しています。
    青森ヒバや西川材や檜などの木材を用いた木を活かすことを希望します。古材使用も検討しています。

    0歳の子どもがいるので、保育園の建物のような配慮もできればと考えています。(埼玉県所沢市のあかねの風保育園、神奈川県横浜市の鳩の森愛の詩保育園など)。

    バリ島から芸術家の方が来て、何ヶ月か滞在することが毎年のようにあります。絵を描いたり、彫刻をしたりできる場所があるといいです。

    場合によってよっては、家に彫刻をしたり、絵を描いてもらったりすることも可能です。(一応、著名な国際的芸術家の方なのですが、気さくに対応してくれると思います)。

    イメージとしては、保育園のようなアトリエのような収蔵庫のような家です。昔のお寺は、子どもを育てたり、絵を描いたり、人が集ったり、物を保管したりする場でもあったので、そういう多様な活動ができる箱のような家をイメージしています。セルフビルドの部分があってもかまいません。

    可能であれば屋上緑化と太陽光発電を出来るようにして下さい。

    今現在の土地には近所に住む父が無農薬野菜を作っています。家を建てても野菜を栽培できるように、屋上庭園があるとうれしいです。夏の日差しが強いので、屋上緑化をして、風通しをよくし、クーラーを使わずに過ごせるようにできればと思っています。(現在居住の公団住宅には、約2mのひさしがあるため、夏は一切クーラーなしですごせます)。

    陸屋根の上に、塔屋を設けて、そこから風を抜く方法も考えています。場合によっては、塔屋の屋根から、陸屋根の四隅にテント素材のようなものを貼り、二重屋根にすると涼しいかもしれないと考えたりしています。

    将来、人に貸しやすいつくりも考慮してください。例えば、一部を賃貸に出して、一部は自己使用したり、荷物は収納したまま、他の部分を賃貸に出したりできるような二戸一住宅の仕組みがあるといいです。海外で仕事をしたりする時に、人に貸さないと家が傷んでしまうので、荷物を置いたまま貸せる仕組みを考えて頂けるとありがたいです。

    収納はとにかく多くほしいです。可能であれば、本や衣類を断熱材や構造材にするようなつもりで設計できるといいと思っています。また、出窓や地窓を多くとり、そこに収納するという方法も考えています。

    現在、75㎡の3LDKのうち2部屋が収納に使われています。また南、東、北のベランダも収納に使っています。南のベランダは約2mの幅がありますが荷物が多く置かれています。地下や壁を使い、部屋が収納に埋まることがないようにできればと考えています。片付けが下手で、とにかく物が増える一方なので、何とかして収納ができるスペースを最大限作れないかと考えています。


    機能のご要望

    パッシブソーラー住宅にしてほしいです。(地熱や太陽光、風を考える)
    高気密高断熱ではなく、透湿、調湿、通風、採光、遮光、断熱など自然の仕組みを活用したパッシブソーラーを希望します。

    具体的には、簾、庇、障子、雨戸、縁側など昔ながらの自然な方法で、光や温度や風を調節することを考えています。

    太陽光活用のため、南側は全面ガラスを考えています。
    斜面で日当たりがよく、夏が暑いため、庇を長くし、雨戸、簾、障子、植物などで光と熱を調整できればと思います。

    バリアフリー住宅にして下さい。扉はすべて引き戸でお願いします。1階ですべての生活ができるようにして下さい。ただし、1階でのみバリアフリーであれば、後は、バリアフルで大丈夫です。

    例えば、容積率を最大限活用するために、スキップフロアなどにすることも考えています。階段は、容積率を節約するために、階段箪笥、梯子などでも構いません。スキップフロアにする場合は、可能であればベランダを2階にあたる部分と3階にあたる部分にそれぞれ設けられればと思っています。

    場合によっては、西側と東側に部屋を置き、中央は通り土間というケースも検討しています。(賃貸に出した場合に、騒音などを防ぎ、かつ建蔽率・容積率を有効活用するため)。

    建蔽率や容積率の問題などを緩和するために、共同住宅として登記したり、土地を二つに分筆したりしても構いません。

    出窓・地窓を最大限利用(できれば東西北の全周)してください。テラス、通り土間など縁側的空間を最大限利用してください。

    ベランダは東西南北に全周奥行き1m以上(回り廊下のように)設けたいです。軒を最大限活用して下さい。富士山が見えるお風呂にしてください。

    基礎をうまく利用して地下室を検討してほしいと思います。地下は夏型結露を防ぐために外断熱を検討(木繊セメント等)してください。

    素材について

     古民家のように、吸湿、調湿性を重視した素材を用いることを希望します。

    基本的には、木、竹、炭、石、土、水、紙、金属、植物など、古くから使われてきた日本にある素材を使ってください。 

    夫が喘息のため、化学物質のでる接着剤を用いた合板や、石油由来で透湿性を妨げるビニールクロスやウレタン、モルタルなどはなるべく用いないで下さい。 

    素材は基本的に無垢の木を用いて下さい。
    例えば、飯能の地元産の西川材や、青森ヒバ、檜などを使いたいと考えています。ヒバの香りが好きなのと、ヒノキチオールの効果を活用できればと思っています。現在も、ヒバオイルを1ℓとりよせていろいろと活用しています。

    最近では、産直住宅で木材を直接調達できる地域も多いので、信頼できる地域のきちんと乾燥させた木を使いたいと考えています。 

    外壁も防火基準などをクリアできれば、未塗装の板でも構いません。もちろん予算があえば漆喰などで塗れればいいですが、未塗装や柿渋などでも大丈夫です。場合によっては、ラフトンボードという檜の間伐材を竹ひごでつないだ素材なども検討しています。

    断熱材では、グラスウールなどは使わず、より透湿性のある素材を希望します。(本や書類や衣類が多いので、いっそ断熱材代わりにならないか、、、と思ったりしています)。

    例えば、地下室の床は、麦飯石、炭、黄土など、韓国のオンドルの床のように、土着のパッシブソーラー的な素材が使えればと思います。

    ごくシンプルに、今まで何百年も日本で使われてきた素材をそのまま使うという方針で建てられればと思います。壁は、モルタル、サイディング、ウレタン、ビニールクロスなどを使用しないで、可能な限り石油由来の物質を用いないでほしいです。吸湿性を重視し、古民家のような作り方にできるといいです。
    素材は基本的に無垢の木を用いて、外壁も可能な範囲で未塗装の板が望ましいです。あるいは漆喰などもいいですね。

    イメージのご要望

    寺院や古民家や体育館や保育園のようなイメージでお願いします。

    スペースの問題があると思いますが、古民家移築も可能であれば検討します。間取りにはこだわらず、大きな箱を作りたいです。

    建蔽率を最大限利用することを考えてください。2階と3階のスキップフロアも検討しています。その場合、2階、3階は、容積率の関係から吹き抜けが多い状態になっても構いません。

    建築家の方の具体的な建築作品をあげると、建築家協会の環境賞を受賞した加藤義夫氏の「明野の家」のようなパッシブソーラーのシンプルな作りを希望します。

    あるいは、宮大工の田中文男氏の青森ヒバの校倉づくりの家などもイメージしています。加藤氏は、場合によってはアドバイスを受けることも可能です。パッシブソーラー、ローコスト、ハーフセルフビルド、モバイルなどを重視しています。

    特に、モバイルな部分をどう考えるかで頭を悩ませています。モバイルにするために、一部分、あるいは全体を賃貸にだしたりできるようにできればと思っています。 

    今回の家を建てる件では、両親の家が近いため、子どもを育てる保育園のような場所として考えています。将来的には、他の場所に移動をする可能性もあるため、どのようにしてモバイルにしたらいいのか日々考えています。

    本当の意味でのモバイルホームも検討しています。
    例えば、トレーラーハウスのシャーシの上に、国産材で家を作ったり、木製コンテナを組み合わせたりするなどの、思い切って将来の可動性を重視した冒険的アイディアも真剣に考えています。地下も場合によってはコストを下げるために、海洋コンテナを埋めたりする方法等も検討可能です。
    いっそ、円高を利用して、カナダでモバイルホームを買ってこようか、、、などと考えたりもしています。
    ただし、モバイルホームだけでは狭いし、容積率を最大限活用できないため、それを組み込んで、拡張した家を設計することになると思われます。移動できる家がイメージのひとつです。

    建築家にのぞむこと

    常識にとらわれず、自由な発想で、モバイルに生きることができる設計を期待しています。共に考え、悩み、作ることができればと思います。

    こちらでできることは可能な範囲で力を尽くせればと考えています。可能な範囲でローコストでお願いします。ただし、柱などの大切な構造を支える素材はよいものを使いたいと思います。

    一方、システムキッチンなどはいりませんし、外壁も未塗装でも構いません。LDK的発想ではなく、自由な大きな箱が作れればと思います。一緒に作るというイメージでお願いできればと思います。ローコストで考えてください。
    一緒に丁寧に考えていただける方を希望します。

    完成予定

    可能であれば、来年4月の保育園入園に間に合うことが望ましいです。

    ただし、最も大切なのは設計で、かつ施工も丁寧にしたいので、場合によっては遅くなっても構いません。可能であれば、来年4月の保育園入園に間に合うことが望ましいです。ただし、最も大切なのは設計でかつ施工の日程がずれる可能性もあるので場合によっては遅くなっても構いません。

    現在の状況

    現在、二つの工務店に相談しています。
    ひとつは、飯能の宮大工さんの工務店です。「いい敷地だなあ!これは富士見っていう方角ですよ。よく富士山が見えますね」。「おもしろい家になりそうだなあ!」と言って下さりました。「難しいですねー」と言っていたホームメーカーと対照的でした。

    ただ、設計については、自分で建築家を探す必要がありそうです。ここに頼むことに決めたわけではないのですが、宮大工や昔ながらの大工さんの気風のある方々に施工はお願いできればと考えています。 

    友人の建築家に知り合いを紹介してもらうかどうか迷っているところです。ただ、友人関係だと、もし紹介してもらった方と相性が合わない時に問題が生じる可能性もあるので、このコンペに期待しています。現在、二つの工務店に相談しています。ただ、設計については、自分で設計士を探して下さいとのことでした。

    友人の建築家に知り合いを紹介してもらうかどうか迷っているところです。ただ、友人関係だと、もし紹介してもらった方と相性が合わない時に問題が生じる可能性が高いので、躊躇しています。

    敷地図はこちら

     



 

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