開催者の方より感想コメントをいただきました。
年明けよりいろいろ悩み続けておりましたが、相談先候補として以下の三社の方を考えています。
アトリエ ハル様 B.B.Architects プランニングシステム
質問や多少の変更可能性の相談なども視野に入れて今後も検討していきたいと思います。
ご応募いただいたご提案はいずれも様々な工夫にあふれ、今回の敷地や私の考えなど一様ではないと思いますので、決していづれが優れいづれが劣るといったことでなく、すばらしい提案の数々でした。
選考結果は、今回の相性的なものとお考えいただければ幸いです。
各応募案への感想は以下です。
アトリエ ハル様
A棟に関しては、エントランス部分のしつらえが楽しみです。リビングの奥行きがもう少しあるといいなと思いました。また畳コーナーも部屋として確保したいです。B棟のエントランス周りとリビング前の南面に開放感があって非常によいと思いました。
ウエムラ設計
A棟に関して、テラスはいいのですが、リビングとダイニングが分断されているところが気になりました。和室が4畳というのもすこし無理があるかもと思いました。外観は整理されたデザインで良いものだと思います。
B棟に関して、LDKは広くてよいのですが、二階にいくルートが区分けしてあったほうがよいと思いました。
遠藤建築設計研究室
A棟の階段でアプローチのアイデアは斬新です。屋上テラスも気持ちがよさそうです。一間角の中庭は1階に明るさをもたらすかどうか
B棟で旗状敷地のアプローチを二階にもってきて有効利用するというのも明案だと思いました。が一階での各部屋の通風と明るさの確保がちょっと心配です。
太田信也+ビルディングワークショップ
A棟、B棟とも前庭という考えは非常に良いと思います。またこれだけ広いとなかなかが面白い家になるのではと思います。各個室への南面採光が確保されるのかどうかがちょっと心配です。
沢田創造研究所
敷地の考え方など要望を完全に超えた提案です。南側からの採光などがどのようになっていくのか、A棟はB棟の影になってしまうのではと心配でした。トップライトで解決ということなのでしょう。これからの家はホームシアターなどあるといいでしょうね
鈴木 隆文
LDKが広くとられているのは良いと思いました。階段が南側にあるのは部屋への採光を妨げないだろうかとおも思いました。A棟での南東キッチンもそういった理由で採光を妨げるような気もします。ただ中庭で採光を確保されているやり方は良いと思いました。
津藤建築設計事務所
A棟、B棟ともに南側でのデッキテラスとLDKの関係は魅力的です。広がりも確保されているように思います。二階での個室の取り方が多少無理があったり南面との関係で有利不利がありますね。
富田建築設計事務所
非常にコンパクトにうまくまとめられている提案と思いました。ウッドデッキを取り込むかたちも良いと思います。B棟はLDKが非常に広く取られていますが、二階に上がるルートがオープンになっていますね、A棟ではリビングとダイニングがウッドデッキを介して切れてしまうので一体化した広い部屋の方が良いかと思います。
Trim建築設計
半地下という考え方は思いもよりませんでしたが半地下階への採光や湿気の問題が解決されれば、このような方式もあるのでしょうね、テラスや吹き抜けによって採光と通風が確保されるのでしょうが、半地下がどこまで明るさと快適性を確保されるかちょっと心配です。
B.B.Architects
非常にわかりやすい図面表現でした。A棟、B棟とも広がりを確保しながらキッチンの機能をうまく処理されていると思います。特に旗状敷地の奥は外から見えないという点が心配でしたが、その部分を充分意識された設計デザインで好感が持てました。パースでの説明も良かったです。
藤井秀幸建築計画
B棟での二階アプローチとバルコニーの一体化は面白いと思いました。A棟の一階でのLDKからの階段や浴室への動きが多少疑問です。二階個室と南面との関係など収納も含めもう少し広さが確保されて欲しいかなと思いました。
プランニングシステム
すっきりしたデザインで個室もあっさり確保されていると思いました。二階のリビングも天井形状とデザインが魅力的ですね。テラスとリビングの関係もダイナミックです。
松澤建築設計事務所
A棟、B棟とも一階でのLDKの広さがもう少し欲しいかなと思いました。廊下的な部分を部屋に取り込んでいただければと思いました。外観デザインは非常にうまくまとめられていました。
U設計室
B棟のLDKの広々さが非常に魅力的ですね。それに比較してA棟でのLDKがせせこましく感じされててしまいました。A棟よりもB棟の方がリッチな感じに出来上がりそうな気がしました。
潟潤[クス溝口
壁をくっつけてしまえというのも大胆な提案だと思いました。その分リビングなど広く使えるのだとは思います。が通風と採光が二面になりますね。A棟では水周りが南側にきてしまうのも少し疑問でした。ですが2棟の現場でも集合住宅的アイデアも可能なのだなと感心しました。