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No.007
 

埼玉県戸田市の新築住宅設計コンペ  応募案

 

 

Drawing

 

    コートハウスプラン(中庭形式)でリビング・ダイニングを2階に個室を一階に配置した家


▲ 南立面図

 




▲ 東立面図

 



 




▲ 断面図

 

 

Data


     敷地面積 : 120.314u
     計画建築面積 : 71.611u (21.66坪) 
     計画建蔽率 : 59.52%
     延床面積 : 104.7u (31.67坪) 
         1階 47.687u
         2階 57.013u 
         駐車場 19.831u
     

 

Comment

 

    設計趣旨

     
    コートハウスプラン(中庭形式)の採用

      ・中庭を設置する事により、外界とは隔絶したこの家独自の閑静で落ち着きのある空間を作り出す。又、各部屋もこの中庭を生活の中心ととらえた配置とし、本当の意味での「庭付き1戸建て」住宅を目指した。そして中庭には、この家のシンボルとなる木を植え、四季折々の風情を各部屋から楽しめればと思う。
      又、車庫に車が駐車していない時は、そこまでも中庭の一部ととらえ、−体のスぺ−スとしての使用も期待でき、隣の施主実家とも視覚的なつながりを持たせられる。

     リビング・ダイニングを2階に配置

      ・家族だんらんの時間を過ごす場所を計画の第一と考え、「ながめ」と「風・光の通り道」が−番良い条件である場所が2階であると判断した。そしてテラスを設置する事により、リビングの延長であるかのような広い空間を作り出す事ができた。
      又、水廻りもまとめて配置したが、トイレ・洗面室・浴室を1室にまとめてしまう方法もあるかと思われる。

    個室を一階に配置

      ・2階が明るく開放的な空間であるのに対して、1階は中庭を中心とした落ち着きのある環境とし、各個室を配置した。

    健康な住宅

      ・昨今、住宅は高気密・高断熱化により、多様な機械・機器の集まりとなってしまった。ところが古来より日本の住宅は、日本の気族とうまく付き合っていけるような工夫をしてきた。それは、畳、障子、すだれ、雨戸などの装置であり、はては風鈴などの道具であったりもした.その方法は今でも十分通用するものであり、自然の風の流れや太陽光線の向き、熟の遮断方法などを建物の性能と開口部の調整で行う事は十分可能である。

      ・使用する建築材料はノンホルマリンのものはもとより、リサイクル材やエコ商品など最近は種類も増えてきたので、価格の面でも十分採用可能と考えられる。

    ローコストについて

      ・正直なところ、良い物を件り上げるにはある程度のお金はかかる。 がしかし、全体の資金の中でうまくバランスよく調整ができれば、問題はないと思われる。例えば、部屋内の壁仕上げはクロス貼りではなく塗装仕上げにしたり、家具工事を大工さんにやってもらうなど、工事職種を減らすだけでもかなりのコストダウンにつながる.

      ・建物的には今回の計画では、2階リビングは天井を張らず、構造体をそのまま見せる事により、天井仕上げの分を削減できるかと思われる。 又そのような工夫は随所に考えられる。



 

 

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