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漆を変える- 屋外用漆の開発 漆を外で塗る、外で乾く、外に晒す、そしてかぶれにくい
◆なぜ開発したのか
有史以前より、アジア地域で塗料、接着剤として用いられたきた"うるし”は独特の深みのある美しさとしっとりとした膚ざわりにおいては世界に認めらるところです。 その一方では、"耐候性”"カブレ”と"硬化乾燥条件”において一般合成樹脂塗料と比べて扱いにくい素材でありました。 漆は作業性(乾燥やかぶれ)や対候性(日興や風雨に晒される)の問題から屋外用塗料としての使用には制限があります。しかし、社寺仏閣等は外観上の問題(漆膜の肌合い、美しさ)から、漆で仕上げたいという根強い要求があります。また、屋外用塗料としての期待も大きいものがあります。 そこで、漆の汎用を目標として開発し、画期的な"うるし”商品化に成功しました。

◆なぜ、従来の精製漆は屋外用にならないのか
・漆膜は日光や雨に晒されると光沢(艶)を低下させ白化現象を起こし、膜を消失しながら劣化します。
・特殊な乾燥条件(常温多湿)のため、季節によっては現場での施工や大きな物の塗装が困難です。
・漆液が皮膚に着くとカブレが起こります。いわゆる漆カブレです。
◆どのようにして問題点を解決したのか
漆液はウルシオールと呼ばれる主成分に水が分散しています。この水の中にはラッカーゼと呼ばれる酵素が存在し、これが働いてウルシオールを固めます。これが漆の乾燥です。3本ロールミルと呼ばれる機械を使用して、漆中の水の分散を良くし、粒子を細かくすることで、ウルシオールとラッカーゼの接触する確立を上げました。このようにして製造された塗料としての漆は、今までにはない性質の漆を実現しました。

◆どのような漆を開発したのか
・光沢の低下は非常に少なく、白化現象を起こさない。膜厚は減少する。
・低温低湿条件で乾燥可能。従って現場での施工や大きな物の塗装が可能。
・原則として添加物は一切なし。特に過酷な乾燥条件(冷温低湿)や漆カブレが問題になるときにはたんぱく質加水分解物を数%添加し、画期的な乾燥性とし、また、カブレにくくする。
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M R 漆
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三本ロールミル精製漆 きれいでつよい
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■三本ロールミル精製漆 ■粘度が低く、直リが良い ■透明性に優れ、光沢度が高い ■硬化乾燥が早く、カレキリが良い ■肉持ちがよく、ちぢみにくい ■耐光性、耐候性が良い
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LTH 漆 |
どこでもいつでもかわく漆 |
■低温度(10℃)低湿度(50%)で硬化乾燥が可能 ■室内はもとより屋外でも硬化乾燥が可能 ■寺社の塗装、建築物の塗装に最適 ■確実に硬化乾燥するので工期の短縮可能
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NOA 漆 |
かぶれにくい漆 |
■皮膚科の医師との共同研究によりカブレのメカニズムを解明 ■ある種のタンパク質を添加することによりカブレを低減できた
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